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Piaキャロ3 木ノ下貴子 CG③
■ Piaキャロットへようこそ3 / 木ノ下貴子(チャイナドレス) CGギャラリーVol01 ■
・「Piaキャロ3 木ノ下貴子 CG②」の続編です。 ・背景部分を作成していきます。 ■ 床面の作成 ■ ・最初に行うことは水平位置の確保で、床部分がどの辺りまであるかを把握しておきます。 ・次に、床に引かれたシートを作成します。 ・よれたシーツをイメージしていたので、「白色のカーテン」を写した物を素材として使いました。 ・「スタンプツール」を使い、よれを何本か作ってイメージに近づけます。 ・手前部分の質感を見せる為に、「縫い目が見える画像」(網目が荒い布を撮影)を素材として、レイヤーの描画モードを「乗算」にし、手前のみに配置して遠近感とクオリティーをつけます。
・床の作成を行います。 ・高級感や神秘さを出す為に大理石っぽい床にしたかったので、大理石を使ったタイルの画像を素材に使いました。 *大理石の色は、シートやキャラクター、後ほど配置するカーテンの色合いが青系の物になるので、青っぽい物で合わせました。 ・床は遠近感を出す為に、縦方向に縮小をかけて使います。 ・縮小の比率は、上部に成る程に高くなるようにします。 *やや荒業ですが、床の下より2/3あたりまでを「長方形選択ツール」で選択した状態で、「編集」→「変形」→「拡大・縮小」(又は、移動ツールのバウンディングボックスを表示)で、下部分より縮小します。 *その後、床全部が選択された状態で、「縮小」すれば遠近感のある画像になります。 ■ 壁の作成 ■ ・上の画像はテスト的に作成した物です。完成画像と比べると、壁とキャラクターとの距離が遠いのが解ると思います。 *時間は掛かりますが、実際に物体を配置して確認する事でイメージが明確になります。 ・いろいろ試して、イメージ通りにしてみました。(↑) ・壁にも大理石を使用。色合いは青系では、床と混じってしまうので相対的で控えめな色(茶色を選択)を使う事で、アクセントをつけてみました。 ・扉のガラスには庭園が映るようにし、開いた扉のガラスには、透けて見えた庭園では無く映りこまれた庭園にしたかったので、奥より手前に掛けてのみ見える様にして、手前は光の反射として「白色」で表示しました。 *イメージでは、光が差し込む風景なので、反射率を高めにして塗っています。 *また、光が強めなので庭園と白部分の比率は、白部分が多めにしてあります。 *床面の一部と扉のガラス面(中央)が手抜きなのは、フィギュアを配置する事で見えなくなる為、書き込んでいません。。。。面倒臭がりなんで、見られない所はとことん手を抜きます。(笑;) ・壁と床に対して、双方の映り込みを描きます。(↑) ・映り込む色は、壁なら床素材の色、床なら壁素材の色で、「ラインツール」で描いて「フィルター」→「ぼかし」で軽くぼかすと良いと思います。 ・あと、境目の影を描くのも忘れずに。。。意外と長編になってますが、次回はカーテン作成と光の差込の作成で完成!について、記載したいと思います。 ■ 今回の作成で使えそうな物 ■ ・布の縫い目に関しては、自分で撮影した物より素材集を使った方が、クオリティーの良い物が使えそうですね~ ・ズームが必要な画像は、精度の高いカメラと光の当て方等を考えると、手に入れるのは難しいので素材集に頼るのも良いかもです~ま~値段と作品の完成度合いによると思いますが。。。。 ⇒続き。。。。背景の作成② /完成 ⇒レビューに戻る PR |