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【CG】fate/セイバー(figma)01 ②
■ はじめに ■ ■ アスファルトの作成 ■ ・先ほど作った、輪郭を元にアスファルトを作り出していきます。 ・基本は、写真より使えそうな画像を切り取って、貼り付ける作業になります。 *今回の写真データは、「アスファルト画像」、「岩の亀裂画像」、「岩の表面」です。 *岩の表面は、アスファルトの厚みに使います。 *「岩の亀裂」や「岩の表面」は、大き目の公園(又はフラワーパークや展示場等の広場)に置いてある石壁等を撮影して使います。 ・「岩の亀裂」は、「イメージ」→「色調補正」→「レベル補正」にて明暗をくっきりさせた後、「選択範囲」→「色域指定」にて亀裂部分のみを選択させて、「選択範囲の反転」と「消しゴム」ツールを使って亀裂以外を消します。 ・「岩の表面」は、撮影した物を「イメージ」→「色調補正」→「色相・彩度」にて好みの色合いに変えます。 ・ある程度にそれらしく出来たら、明暗や影を書き込んでいきます。 ・基本的な明暗は、上から下にかけて(白→黒又は透明)「グラデーションツール」を使って書き込みます。 *その際は、適用したいアスファルトのみを選択した状態(投げ縄ツール等を使用)にしたまま、グラデーションツールを使うと、画像全体にかけなくて済みます。 ・厚みの部分と表面になる所は、「ブラシツール」(白色)で軽く明るさを表現する事で、硬い角を表現する事が出来ます。 *角がまるびを帯びている場合は、「エアーブラシツール」で拡散した明るさで表現すると良いと思います。 ■ 炎の作成 ■ ・炎の作成は、煙の作成とほぼ同じ要領で行います。 *煙の色をグレーから、赤と黄色にすると炎っぽく見えます。 ・違うポイントは、熱気と火の粉の存在です。 ・熱気に関しては熱気用のレイヤーを2種類作成します。基本は、黄色で炎の周りにふんわりあるように「エアーブラシ」で塗り、それをレイヤーの描画モードで「リニアライト」と「覆い焼きカラー」にします。 ・火の粉は、炎と熱気の間あたりに「エアーブラシ」の筆形(ブラシプリセットピッカー)を「はね」(ディザ)で置くように塗り、「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」にて度合いを調整して作ります。 ・今までの作成を元に、フィギュアより手前のアスファルトや炎も作成していきます。 ■ メインであるフィギュアの調整 ■ ・メインであるフィギュアを、背景の環境に合わせる作業を行います。 ・環境は炎の中にいるので、全体的に熱気を帯びた感じにする為に、「イメージ」→「色調補正」→「色相・彩度」にて色相を赤っぽく変更します。 *布生地の質感を与えた例(↑) ・次に、フィギュアに質感を与えていきます。 ・また、汚れも与えます。 *汚れは手書きは控えて、実際の汚れを撮影した物を使うと上手にできます。 ・金属等の鏡面物には、映り込みを作ります。 ・今回の場合、夜の街中である事と炎の中である事が設定なので、街中の夜景(赤系の街路灯のある風景)を素材に映りこみを作ります。 *移り込み画像は鏡面の度合いに応じて、レイヤーの不透明度を調整して行います。 *炎の映り込みは、先ほど作った炎の画像を流用して行います。 ・フィギュアの影を作成します。 ・影は「エアーブラシツール」や、「投げ縄ツール」で選択範囲を黒色で着色して「フィルター」→「ぼかし」→「ぼかし(ガウス)」で作る方法があります。 *今回の影は、地面に落とす影とキャラクター自身に付く陰影の2種類があります。 ■ 全体調整 ■ *クリックすると実サイズ(800×600ピクセル)で表示します。(↑) ・後は、レイヤーのモードを変更したり細かい部分を書き込んだりして完成です。 ⇒レビューに戻る PR |